ライカ DMi8で高度な蛍光イメージング、システム内容:

ライカ DMi8が提供する、アプリケーションソリューション

  • フルオートLeica DMi8
  • クローズド・ループ・フォーカスドライブ (Z軸に対する正確な再現)
  • Leica Adaptive Focus Control (AFC)
  • Infinity Port (追加入射照明ポート)
  • Leica Application Suite LAS X (ソフトウェア)
  • Leica EL 6000 (蛍光光源)
  • Leica高速外部フィルタホイール (高速蛍光スイッチング)
  • Leica DFC365 FXカメラ (CCDカメラ)
  • Andor Zyla (sCMOSカメラ)
  • Photometrics DualViewTM (画像スプリッタ)

Leica LAS Xソフトウェア – 直感的、イノベーティブ、生細胞イメージングに求められるもの

Leica Application Suite X (LAS X)は、基本的なドキュメンテーションから高度な蛍光イメージング(高解像度と共焦顕微鏡検査を含む)までカバーする、生細胞イメージングのための画像処理および分析ソフトウェアです。

ご使用中のアプリケーションに合わせたLAS Xソフトウェアの使い方を学ぶのはとても簡単です。ワークフローベース構造により、本ソフトウェアはすぐに理解できて、複雑な解析にもすぐに使えるように設計されています。何にでも使える単体ソフトウェアにより、マルチユーザーや画像処理設備での研修や導入のハードルを下げています。

美しい画像撮影から解析・計測まで

高品質な画像を取得するだけでは不十分です。現代の顕微鏡イメージングには、自動計測のため統計的な処理を行うためのツールが要求されています。LAS Xはウィザード型のソフトウェアで、2Dおよび3D画像解析時を自動化させ、包括的でインタラクティブなソリューションを提供します。専門的な解析はImageJなどのオープンソースの機能やマクロなどを直接LAS Xにロードすることもできます。

正確なフォーカス精度

小胞などの小さい構造を長期間正確に追跡するための高速で精度の高いオートフォーカスを実現するソフトウェアが必要ですか?あるいは、サイズの大きなデータセットの高解像度3D画像が必要ですか?

いずれのケースでも標準の顕微鏡のフォーカスドライブでは、高解像度の有効データを獲得するには精度が不十分です。ステップモーターではなく、Closed Loop Focusドライブを駆使し、稼動範囲12mmの再現性20nmで計測し、フォーカス位置を確定します。この精度で3Dイメージングはかつてない正確さを達成しました。

フォーカスをキープ

Adaptive Focus Control (AFC)は環境変化後もフォーカスを安定させるため、動的に動作します。画像ベースのHigh Speed Autofocus機能でLAS Xは独立したカメラと照明設定を使用、サンプルの焦点面を探すのに最小限の光のみ必要とします。AFCとHigh-Speed Autofocusを統合し、ピント合わせや再調整などにかかる時間を節約できます。実験中にピントを保つのみならず、細胞にかかる負担や撮影による褪色なども低減できます。

High-Speed Fluorescence

ライカマイクロシステムズの生細胞アプリケーション用、外部フィルタホイールは、高速でしかも振動せず、非常に多機能です。スイッチオーバー時間も短く、高速マルチカラーコマ撮りや3D取り込みなどにも最適です。速度で起こる細胞の活動を撮影するため、高速フィルタホイールで励起をコントロールします。

励起と吸収は24 ms (取得速度:31 fps)から選択、個別励起はすぐに減衰することもあります

Cell viability assay. Courtesy of Adrien Eberlin & Marc Koch, IGBMC, Strasbourg, France.

多様な照明チョイス

細胞を必要なときだけ照明するLumen Dynamics XLED1やLumencor SpectraX、おなじみのLeica EL6000、高速スイッチングのLEDベース光源などで、さらに高速で正確なシャッター速度を提供し、長期間の実験でも撮影による褪色も防ぎます

Infinity Port(インフィニティポート)

Infinity Portは顕微鏡に無限遠の光路を2つアクセスすることが可能で、柔軟な蛍光光源の照明を選択できます。

この新技術はFRAPのような高速アプリケーション、フォト・スイッチング、アブレーション、オプトジェネティックすなどのレーザーシステムと追加蛍光光源の統合などを実現します。

あなただけのLeica DMi8を構築

Infinity Port Connectorと光学式ドキュメンテーションにより、追加したいものをすべて追加できる柔軟さを光路に提供します。

Attach Thorlabs Cage SystemsまたはLinos Microbench、Nanobenchなどのコンポーネントは直接Leica DMi8のInfinity Port Connectorに接続できます。