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HyVolution 2

動画: HyVolution 2 で観察できる COS-7 細胞の 4 チャンネル記録:BodipyFL Phallacidin(アクチン)、Alexa Fluor 568 F(ab')2(チューブリン)、Alexa Fluor 647 F(ab')2(ミトコンドリア)、DAPI(核)。試料提供:Jana Doehner 博士(チューリヒ大学顕微鏡・画像処理センター)

すべてのタスクに高速超解像

HyVolution 2 を用いれば、お使いのライカ TCS SP8 共焦点システムを妥協することなく超解像システムに転換することが容易になります。ライカ HyD ハイブリッドディテクターで可能になるフォトンバジェットを利用することで、HyVolution 2 ではすべての標準的な蛍光染色プロトコルおよび蛍光タンパク質を自由に使用することができます。

SVI 社Huygens とのシームレスな統合:GPU での迅速な並行処理が可能です。このように HyVolution 2 を画像取得プロセスの一環とすることで迅速な超解像システムが実現できます。

SVI との協力により開発

一層高度な機能を提供

1 つの外部検出チャンネルを持つ超解像システムと異なり、HyVolution 2 はすべての共焦点イメージングシステムをシームレスに統合します。

したがって 5 つのチャンネルすべてを同時に記録することができ、取得速度を下げるシーケンシャルスキャンの必要がありません。

HyVolution 2 を用いれば複数の分子の相互作用を最高速度で観察することができます。

動画:マルチカラー生細胞の HyVolution。5D で 3 色すべてを同時取得(シーケンシャルスキャンなし)HeLa Kyoto 細胞GPI-YFP(黄)、H2B-mCherry(青)、Tubulin-SiR(赤)

動画:試料提供:Sabine Reither 氏(ハイデルベルク EMBL(欧州分子生物学研究所)、ドイツ)
写真: 多重超高感度 HyD を備えたライカ TCS SP8 と 1 チャンネルファイバー結合 GaAsP 光電子増倍管によるマルチカラー画像取得の比較

最大 5 チャンネルのマルチカラーを同時に

HyVolution 2 はマルチカラー画像を高速で取得できます。ライカ TCS SP8 のフィルターを用いないスペクトル検出システムにより、最大 5 チャンネルでの同時取得が可能です。

これにより単一チャンネル方式よりもはるかに速く並列的にデータを取得できます。 HyVolution 2 を備えたライカ TCS SP8 によって 8 つのマルチカラー画像を得るための時間は、単一の検出器を用いて 1 つの単色画像を得るための時間と同じです

超高分解能の実現

標準的な共焦点システムは分解能のために速度を犠牲にしています。

HyVolution 2 では画像取得速度の制限がなく、ライカ TCS SP8 の最高フレームレート(512 x 512 画素において40 fps)で超高分解能のマルチカラー画像が得られます。

これによってミリ秒レベルの時間で起こる現象を捕捉し、細胞の動的挙動を極めて詳細に、かつ従来にないシャープさで観察することができます。

動画:マルチカラー生細胞の HyVolution。5D で 3 色すべてを同時取得(シーケンシャルスキャンなし)HeLa Kyoto 細胞Golgi-GFP(緑)、GPI-YFP(黄)、H2B-mCherry(白)試料提供:Sabine Reither 氏(ハイデルベルク EMBL(欧州分子生物学研究所)、ドイツ)
写真: Leica Application Suite (LAS) X 顕微鏡用ソフトウェア

最適な設定で再現性ある結果

HyVolution 2 は SP8 に統合され、最適な分解能でのイメージングが容易です。

  • 1 つのスライダーで分解能に関連するすべてのパラメータの設定が可能
  • オンライン画像取得システムに統合 - 後処理が不要
  • タイムラプス記録、Mark&Find、タイルスキャンで得られる大きいデータセットも容易に管理
  • HyVolution 2 で得られた画像を LAS X 定量化ツールで解析

待ち時間を節減

HyVolution 2 は最新の GPU により、一層の高速化を達成しています。HyVolution 2 は GPU 上での高度の並列処理を利用する NVIDIA 社の CUDA を完全にサポートしています。

これにより基本となっている条件付き反復処理の利点が十分に生かされます。これは、画像に含まれる情報を一瞬にして引き出すための物理的に正しい方法です。