高感度ハイブリッド検出器 Leica HyD

GaAsPハイブリッド検出器であるライカHyDは、ライカ共焦点TCS SP5 IIと組み合わせることで、画像のクオリティと検出効率を飛躍的に向上させます。比類ないコントラストを実現したこの検出システムでは、複雑な設定なしに、そのまま論文発表可能な画像を取得することができます。
ライカHyDは、最大4チャンネルまでの搭載が可能で、マルチスペクトラルな画像をご提供します。また、HyDのフォトンカウンティング(光子計数検出)では、1秒あたり数百個の光子を記録します。このフォトンカウンティングモードを用いれば、一光子レベルの感度を持った、明るくダイナミックな画像を取得できます。
高い光検出効率、低ノイズ、そして広いダイナミックレンジにより、ライカHyDは最も多目的な共焦点イメージングに利用可能な検出器となっています。
主な特長
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低ノイズにより神経筋接合部のZスタック像が向上生体試料は、微弱励起かつ高いゲイン条件下で画像を取得する必要があります。弱く染色された細部を識別する場合は、低ノイズであることが決定的な利点となることがあります。 |
細胞生存率の向上により、共焦点ポイントスキャナーでの酵母のイメージングが可能に高い感度は、試料に当たる励起光量の減少に直接つながります。酵母などのデリケートな試料でも、HyDによって妥協のない共焦点分解能でのシグナル検出が可能です。また、HyDの高い量子効率がすばやい画像取得スピードを可能にします。 |
単一分子観察のための高い感度固定された単一分子の観察は、イメージング技術における最先端に位置します。反射面に近いこうした微弱信号を測定する場合は、感度、低ノイズ、そしてビームスプリッティングシステムの効率は限界にまで達します。回折限界スポットの単一分子の性質を示すブリンキング(半月形状と水平のライン)に注目してください。 |
高速スキャナにより線虫の胚形成にもアクセス可能時間的・空間的に進行する器官形成を追跡していくためには、画像の取得速度と鮮明度のバランスを取る必要があります。ライカの先駆的なタンデムスキャナーと併用することで、HyDは前例のない画質を提供します。タンデムスキャナーの8,000 Hzのライン周波数は、広い視野を確保しつつ、必要に応じて平均化や積算のための時間的余裕を十分に残しています。 |
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アップグレードにも柔軟に対応実験のニーズが著しく変化することは、生物学のダイナミックな性質と密接な関係があります。このことを踏まえ、HyDのコンセプトはアップグレードの可能性を考慮して設計されています。最大4つのマルチスペクトラル超高感度チャネルの同時検出のために、最大4つのHyDモジュールを装備することが可能です。また、すでにお持ちのライカTCS SP5システムに後付けすることも可能です。 |








