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PROvido Leica Leica Microsystems

常に患者様に集中して

焦点合わせを行うと、手術が中断されてしまいます。そのため、PROvido には弊社の独自技術である FusionOptics テクノロジーが搭載されています。より多くの細部を容易に捉えることで、術者の技能をフルに引き出せます。

FusionOptics は、深い焦点深度と高解像度を同時に実現し、可視化の可能性を広げます。300 W のキセノン照明とスモールアングルイルミネーションを組み合わせると、深奥部まで、明るく、ピントの合った観察像が得られます。

FusionOptics のテクノロジー

  1. 2 系統の独立した光路
  2. 一方の光路で高解像度を確保
  3. 他方の光路で深い焦点深度を確保
  4. 脳はこの 2 つの画像を融合させ、1 つの適切な空間画像を生み出します。

術野を的確に照らす

フロアスタンド顕微鏡で深く狭い管の適切な観察像を得ることは、PROvido の登場により難題ではなくなりました。

FusionOptics に加え、生体構造の自然な色の観察像を可能にする鮮明な 300 W キセノン照明、およびスモールアングルイルミネーション(SAI)が採用されています。

スモールアングルイルミネーションは、より均一に配光し、狭い管の奥まで影の少ない照明を提供し、可視性を向上させます。

必要に応じて、75 W LED または 300 W キセノンアークランプによるバックアップ照明が自動的に作動し、常に適切な観察像が得られるようにします。

位置決めし、すぐに開始

手術室での効率的なセットアップとワークフローのために、PROvido 手術用顕微鏡スタンドはきわめて軽量、多目的に設計されています。これにより、以下のことが可能になります。

  • 電磁ブレーキと AC/BC バランス調整システムにより、ほんの軽く触るだけで希望する角度に簡単に PROvido を位置決めできます。
  • XY ジョイスティック操作で、高精度で微調整が行えます。
  • オプティクスキャリアを必要な位置に動かないように位置決めできます。フロアスタンドは頑丈なフルメタル構造で、きわめて振動しにくくなっています。

制約のない作業

調整可能な光学系と大きな作業域により、快適に作業が行え、ワークフローの面でも利点があります。

  • 作動距離が 600 mm と大きく、制約なく長い器具を使用できます。
  • コンパクトなスタンドベースとオプティクスキャリアとの間のスペースが広く、手術室内で自在に位置決めできます。
  • メイン術者とアシスタント用に 360°フル回転式の各種双眼鏡筒を用意、さまざまな作業ポジションや体格に対応可能です。
  • コンパクトなオプティクスキャリアは対向または側方アシスタントも快適な直立した作業姿勢を取れるように設計されています。

必要とする観察像を迅速に

迅速にセットアップ・調整可能な光学系を備え、どんなときにも手術およびチームの可視化の必要性に応えます。

  • スピードスポット システムが 2 本のレーザービームを使用して、焦点合わせのための基準を提供し、術者、アシスタント、カメラの各々に対して所定の焦点位置を迅速に見い出します。
  • オプションの高倍アダプターで、すばやく倍率を 40% 増大させることが可能。
  • 独立したファインフォーカスにより、対向アシスタントは自在に観察が可能。

チームがもっと多くのことを観察可能に

手術を HD で共有することで、適切なワークフローおよび教育を提供することができます。 PROvido の観察像を手術チーム全体と共有することで、ワークフローの効率を改善し、教育に活かすことができます。スタンドに取り付けられたモニターは、柔軟に位置決めでき、快適に観察できます。24 インチ HD モニターまたは 27 インチ HD タッチスクリーンモニターからお選びいただけます。

完全統合型の HD C100 イメージングおよび録画システムを装備した PROvido により、ボタンひとつで録画をスタートし、高精細な手術用ビデオまたは静止画像を取得することができます。

共有はとても簡単です。静止画や動画を USB に保存したり、ケーブル経由で病院ネットワークに直接つないで患者様のカルテに保存したり、学生と共有することができます。

スマートな照明で中断を抑え、患者様に配慮

PROvido の革新的な照明管理により、患者様の皮膚と組織を守ります。

  • BrightCare Plus は、作動距離に合わせて自動的に光量を調整し、患者様の熱傷の危険を低減します。
  • AutoIris は絞りを自動調整し、視野にのみ照明が当たるようにします。それにより、視野外で、露光による組織の乾燥や熱傷が起こらないようにします。