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More detail, less refocusing

ライカ マイクロシステムズの画期的な FusionOptics テクノロジーにより、時間のかかる焦点合わせの作業が減り、1 つの観察像でさらに多くの細部を観察することができます。

FusionOptics テクノロジーは、高い解像度と深い焦点深度の両立を実現し、従来の光学的な限界を突破します。剥離した膜の縁部から網膜に至るまで、組織の細部まで鮮明な 1 つの画像で観察可能です。

FusionOptics のテクノロジー

  1. 2 系統の独立した光路
  2. 一方の光路で 40% 向上した深い焦点深度を確保
  3. 他方の光路 で高解像度を確保
  4. 脳はこの 2 つの画像を融合させ、1 つの最適な空間画像を生成します。
FusionOptics テクノロジー
FusionOptics テクノロジー

安定したレッドリフレックス、均一な画像

白内障手術に集中できるよう、妥協のない観察像を提供。

CoAx 4 同軸 LED 照明 により、安定したレッドリフレックスと最適な画像コントラストを実現しました。

さらに、すべてのユーザー(術者、アシスタントを含む)が手術中に同じ高画質の画像で処置を行うことができます。

  • 独立した 4 つの同軸光路と連動ズームシステムにより、すべての観察者に対して、まっすぐなレッドリフレックスを提供します。
  • 個々の患者さんの眼に合わせて照明の直径を調整でき、照明を無駄にすることはありません。これにより低照度でも高いコントラストを得ることができます。

完璧さを追求して:EnFocus 術中光コヒーレンス トモグラフィ(OCT)を内蔵した Proveo 8

複雑な前眼部・後眼部手術時に、より確信をもって術者のスキルをフルに発揮することができます。EnFocus 術中 OCT により、

  • これまで隠れて観察しづらかった組織の細部を明るく、シャープな画像でより詳細に観察することができます。
  • リアルタイムに即座に確認できるため、外科的手技に眼組織がどのように反応するのか確認することができます。
  • OCT が Proveo8 と手術のワークフローに組み込まれることにより、自由度が広がります。

EnFocus 術中 OCT に関する詳細情報

眼科手術用顕微鏡 Proveo 8
眼科手術用顕微鏡 Proveo 8

前眼部手術向けオプション

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前眼部手術向けオプション

  • EnFocus Ultra-HD 術中 OCT は、角膜内皮移植(DMEK)、深層層状角膜移植(DALK)
  • などの角膜手術中に、リアルタイムでの正面像イメージングによって外科的判断をサポートします。
  • 「へッズアップ」で 3D モニターを見ながら施術することは、ワークフローおよび快適性の向上、教育の充実に役立ちます。

後眼部手術向けオプション

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後眼部手術向けオプション

  • Oculus 製の非接触 BIOM 5 広角観察アクセサリーにより、正確かつ効率的に同期フォーカスが行えます。
  • 広角観察には RUV800 も利用でき、外部スリット照明が硝子体手術時に正確な立体的可視化をサポートします。
  • EnFocus Ultra-HD 術中 OCT は、網膜芽細胞腫や膜剥離などの手術時に、判断の助けとなる高解像度の正面像イメージングを提供します。
  • 「へッズアップ」で 3D モニターを見ながら施術することは、ワークフローおよび快適性の向上、教育の充実に役立ちます。

ワークフローをサポート

Proveo 8 顕微鏡は、手術室におけるニーズを予測し、遅滞なく反応し、スムーズで中断のないワークフローを実現します。

  • 術式と手術段階にしたがって、照明、フォーカス、倍率を事前にプログラム設定し、フットスイッチを 1 回操作するだけで変更できます。
  • 2 つの異なるフォーカス面をすばやく切り替えられるクイックフォーカスと、緑内障手術を効率的に行えるクイックチルト(あおり)を備えています。
  • 直感的な操作性とスウィングアームを上げた際に作動する自動リセット機能により、貴重な手術時間を節約します。
  • 接眼レンズ上方にある術者用情報パネルにより、設定を一目で確認することができます。

手術室のニーズに対応

術中の快適性は、術中の集中力と効率に影響を与えます。Proveo 8 は、個々の身体的要件と手術室のスペース上の制約に合わせられるように設計されています。

  • 双眼鏡筒と対物レンズを幅広くラインナップし、術者およびアシスタントのニーズに合わせてお選びいただけます。
  • 最長 1086 mm のきわめて長いリーチにより、制約のない自然な作業ポジションを可能にします。
  • 手狭な手術室の場合も問題ありません。フロアスタンドの設置面積は僅か 760 mm x 760 mm で、必要に応じて容易に再位置決めできます。また、シーリングマウントならフロアスペースは不要です。
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