ライフサイエンス、産業、臨床分野向けの、幅広いサンプルを画像化する柔軟性

K3顕微鏡用カメラは、幅広いサンプルに対応できるオールラウンドな性能を備えています。 たとえば病理学や臨床応用分野では、ヘマトキシリンエオジン染色(HE染色)を行った組織の断面には、大量の情報を含む微妙な色の変化を伴う領域が含まれています。 これらの染色された組織を正確に記録するためには、K3のような高性能なカメラが必要です。 また、K3は卓越したダイナミックレンジを備えているため、ドキュメントソリューションとしても優れています。

HE染色を行った380枚の画像から作成したマウス全胚の合成画像。 20倍の対物レンズを使用、LAS X Navigatorソフトウェアを使って全ての画像を80秒で撮影しました。
DAPI(核)、抗チューブリン抗体とMitotracker*(ミトコンドリア)、E-カドヘリンで染色したCOS7細胞のTHUNDER画像。 サンプル提供:マールブルグ大学Ralf Jacob教授
40倍対物レンズ使用、明視野観察で画像取得された珪藻類。
40倍対物レンズ使用、病理組織標本(脊髄切片)のカラー画像。
LAS Xで撮影されたスイス硬貨のオートフォーカス合成画像(取得枚数=30枚、取得時間=85秒)

高速で信頼性の高い解析

難易度の高いサンプルから定量化可能なデータを取得

K3カメラは卓越したダイナミックレンジを持ち、困難なサンプルであってもダウンストリームの解析のために定量化可能な画像を取得することができます。 反射率の高い素材や光を吸収するサンプル、非常に明るいシグナルや非常に弱いシグナル領域を持つ蛍光サンプルなど、K3カメラはどのような画像取得シーンにも対応可能です。

固定されたマウス胚の中央部の拡大画像
8ビット
12ビット

耳下腺(HE染色)の拡大画像。20倍対物レンズ使用、8ビットおよび12ビットで撮影。

卓越した忠実な色再現性

K3カラーカメラが持つ12ビットの卓越した色再現性により、深い色深度を捉え、サンプルからより多くの詳細情報を抽出することができます。

試料には、特徴や関心領域を区別し、その中に含まれる遷移ゾーンで実際に起こっている事象を理解しやすくする微妙な色表現のバリエーションが含まれていることが、しばしばあります。 

スループットを改善

関心のあるサンプルはサイズが大きくなる可能性があり、また高解像度で画像化する必要があるため、エリアスキャンと画像スティッチングが可能なシステムが必要です。

大型センサーと高いフレームレートを搭載したK3カメラは、LAS X NavigatorやSteel/Cleanliness Expertソフトウェアモジュールと組み合わせると、エリアスキャンに最適なソリューションとなります。

ライカWideField顕微鏡に搭載されたK3カラーカメラで撮影されたマウスの組織切片。 この動画は、サンプル領域をスキャンするときに、CMOSカメラが従来のカラーCCDカメラよりも優れていることを示しています。 最新のCMOSカメラの明らかな速度の利点は、イメージングシステムのスループットを向上させるのに役立ちます。

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