MyVeo All-in-one Surgical Visualization Headset
製品やサービスの認可、提供状況は市場によって異なります。また、認可ラベルおよび指示は国によって異なることがあります。詳細については、最寄りの担当者にお問い合わせください。
脳神経外科、眼科における 3D ビジュアライゼーションに新たな可能性をもたらすライカマイクロシステムズの術中ヘッドセット MyVeo をぜひお試しください。
Evolved ARveo 8 デジタルビジュアライゼーション顕微鏡、Proveo 8x 3D デジタル顕微鏡と互換性があり、重要な臨床データをリアルタイムで統合し、集中力の維持、快適性、連携をサポートします。
グズマン教授:脳神経外科における術中可視化ヘッドセット MyVeo の印象
このインタビューでは、スイス・バーゼルのバーゼル大学で脳神経外科部長、UKBB で小児脳神経外科部長を務めるラファエル・グズマン氏が、MyVeo オールインワン術中可視化ヘッドセットを初めて使用した体験について語っています。
MyVeo ヘッドセットが外科手術を行う医師にさらなる自由、柔軟性、より快適な環境をもたらすとグズマン氏は確信しています。詳細についてはインタビューをご覧ください。
未来の外科手術がどのようなものになるか、想像したことがありますか?
手術中の見え方、動き方、共同作業の方法を想像してみてください。
統合されたビジュアル体験で集中力を維持
臨床的な判断に必要な情報を複数の画面で確認することが不要になり、手術中のワークフローがスムーズになります。
MyVeo を使用すると、顕微鏡ハンドルのボタンまたはフットスイッチに触れるだけで、高解像度 3D ビュー*で以下のような広範な手術情報にリアルタイムでアクセスできます。
- 術野の白色光画像
- 拡張現実(AR)アプリケーション
- 画像誘導手術(IGS)データ
- 内視鏡からのビデオシステムのフィード
*IGS などの外部システムからのアプリケーションや、互換性のある内視鏡ビデオシステムからの情報は 2D 解像度でのみ表示されます。
画像方向を選択可能
MyVeo ヘッドセットを装着した手術チームメンバーは、4 種類の画像方向から選択して、リアルタイムで手術を観察できます。執刀医と同じ視点から高解像度 3D で見るか、または各種方向(2D での 90° 回転ビュー、3D での 180° 回転ビュー、2D での 270° 回転ビュー)から選択できます。
*IGS などの外部システムからのアプリケーションや、互換性のある内視鏡ビデオシステムからの情報は、選択した画像方向に関係なく、すべて 2D で表示されます。
人間工学に基づいた快適さを向上
つねに適正な観察像が目の前に表示されるため、長時間の手術でも、人間工学に基づいた快適さと動きやすさが実感できます。MyVeo 術中可視化ヘッドセットには、次のようにさまざまなメリットがあります。
- 接眼レンズや外部モニターの制約に縛られません
- 快適な直立作業姿勢を実現
- 待ち時間がなく、瞬時に手術に対応 - MyVeo は ARveo 8 顕微鏡と互換性のある画像表示オプションです。
さらに、MyVeo では、必要なときにヘッドセットの軽量ニアアイスクリーンを簡単に跳ね上げられるため、動きやすさを確保できます。
チームの協力体制をサポート
MyVeo を使用することで、術者と同時にチーム全員が手術全体を 3D で可視化できます。集中力を低下させず、またモニター周囲に大人数で集まることもないため、スムーズな手術ワークフローが実現します。最大 3 人の MyVeo ユーザーがリアルタイムで手術を観察できるため、教育や学習の場で特に威力を発揮します。
MyVeo 3D 術中可視化ヘッドセットは、周囲の視界を遮ることなく、チームとの連携を維持できるように設計されており、患者、自分の手、器具、チームのメンバーに目を配ることができます。
Explore the features of MyVeo for Ophthalmology
3D 眼科手術における没入型視覚体験
統合された単一ビューで新次元の 3D 眼科手術を実現できます。MyVeo では没入感のある高解像度の 3D ビューを目の前に表示できるため、集中力を低下させることなくワークフローが最適化されます。このビューは、EnFocus 術中リアルタイム OCT イメージング/フェイコシステムの情報によって補完されます。
MyVeo は周辺視野に余裕があるため、患者、器具、チームとの視覚的なつながりを保ち、集中力を途切れさせません。