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万能のLED照明

いつでも安定した白色光

超高輝度で強力なLED照明により、明視野、暗視野、干渉コントラスト、偏光および斜照明など、あらゆる観察方法で、4500°Kでの一定の色温度を提供します。一定色温度により、光量の強弱にかかわらず、常にリアルな色での観察が実現します。また、長寿命と低消費電力により、節電にも貢献します。

あらゆる観察方法に対応

予算に応じた柔軟なシステム構成

Leica DM2700Mでは、明視野 (BF)、暗視野 (DF)、微分干渉 (DIC)、偏光 (POL)、および蛍光 (FLUO)など、あらゆる観察方式に対して、LED照明を採用しています。また、斜照明にも対応しており、表面の形状や異常の視覚化も向上します。更に、組み合わせにより、透過照明にも対応します。

顕微鏡ステージについても、100 x100 mmまでのサイズ(例えば、薄膜、ウェハー、PCBなど)や、80 mmまでの厚さ(例えば、機械部品)のようなサンプルに対しても、ライカの多彩かつ理想的なステージラインナップから選択することで、観察が可能です。

Brightfield - Darkfield
DIC oblique - Oblique
Brightfield - Darkfield
DIC oblique - Oblique

さまざまなニーズに対応した、信頼性の高い工業用顕微鏡

電子部品を検査する場合には、

例えば、シリコンウェーハーやMEMSの確認検査、作業工程管理、欠陥分析などは、敏速かつ正確に行う必要があります。Leica DM2700M は、サンプル上の微小な欠陥であっても検出できるよう、高解像度の光学系で観察ができますが、そのような場合であっても、LED照明の一定の色温度により、常に同じ色味での観察が可能です。

ラボでの観察

ラボにおける作業は、長時間わたり顕微鏡観察を行うことがよくあります。Leica DM2700M の人間工学的に基づいた、高度なエルゴノミックデザインは、筋肉の緊張と疲労を防ぎ、日常の業務を可能な限り快適にします。顕微鏡の直感的な操作は、多様なユーザーが使いこなせます。顕微鏡操作の経験が浅いスタッフであっても、Leica DM2700M 使うのは容易です。Color Coded Diaphragm Assistant(カラーコーデッド・ダイアフラムアシスト)は、標準的な絞り位置を色で識別する機能であり、観察時における操作ミスをを減らします。

鋼鉄検査での表面検査

品質管理や欠陥検査における作業環境は、しばしばタフな環境にあります。Leica DM2700Mは、丈夫で頑強,耐久性のある設計のため、様々な作業状況に適応できます。

高品質な対物レンズで鮮明な顕微鏡像

妥協のないレンズ品質

顕微鏡は、光学系の質の高さに性能が依存します。そして、これは今日のデジタルの世界においても同じことが言えます。ライカマイクロシステムズの高品質対物レンズは、明るく、鮮明なコントラスト、高解像度、そして最適化な視野を実現するよう設計されています。

Leica DM2700M は、5倍から100倍までの倍率、22 mmの広くフラットな視野、大きな作動距離に対応した、N PLANアクロマート対物レンズシリーズを標準装備しています。

エルゴノミー

右利き操作から

DM2700Mは、快適しかも完璧に、ユーザーの使い勝手に合わせることができ、筋肉の緊張、悪い姿勢での観察、そして長期の健康障害を防ぐための手助けをします。

左利き操作へ

左ハンドルを主に使う方は、ステージのハンドルを簡単に左側に付け替えることができ、右ハンドルを主に使う方は、同様に簡単にハンドルを右側に戻すことができます。左右のハンドル切り替えのために、特別な付属品は必要ありません。

顕微鏡観察の快適さを追求

3ギアフォーカシング機構

人間工学に基づいたエルゴノミー機構が高品質を実現します。

3ギアフォーカシング機構により、フォーカス調整の粗動・中間・微動を簡単に切り替えることが可能です。さらに、正確で繊細なフォーカス微動により、高倍率対物レンズでの観察であっても、容易に信頼できる結果が得られます。フォーカス上限でのリミット設定とステージ位置の高さ調整により、観察しながらでもサンプルと対物レンズの破損を防ぐことが可能です。

調節可能なフォーカスノブ

エルゴノミー = 効率の追求

人間工学に基づいたDM2700 Mのエルゴノミックデザインにより、 顕微鏡をユーザーの体格に完璧に合わせることができるので、長時間にわたってリラックスした姿勢を保つことができます。高さ調整可能なフォーカスノブは、ユーザー一人一人に合わせて簡単にカスタマイズできます。

調節可能な接眼鏡筒

エルゴノミー = 効率の追求

調節可能な接眼鏡筒は簡単に角度を変えることができるため、 快適な姿勢と正しい操作距離で作業することができます。結果として、正しく、快適な姿勢により、長時間の観察作業の後であっても、観察への集中力と作業の質を向上させることが可能です。

カラーコーデッド・ダイアフラムアシスト(CCDA)

頼りにできる信頼性

カラーコーデッド・ダイアフラムアシスト(CCDA)を使えば、解像度、コントラスト及び被写界深度の基本設定は簡単で迅速です。CCDAによって、操作が簡単で直感的となり、ミスなく、観察開始までの準備時間を最小限に短縮できます。それにより、ルーチン検査であっても、複雑な分析のための観察であっても、信頼できる結果を得ることにつながります。CCDAにより、顕微鏡の設定に気をかけないで、観察作業に集中できるため、作業工程が劇的にスピードアップします。

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