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解剖顕微鏡を選ぶ際に、検討すべき主な要素をいくつかご紹介します。
- 試料またはサンプルの対象エリアが明確に見えることが重要なら、適切な光源と広い視野、明るい照明を確保することで、それを実現することができます。
- 試料やサンプルの広いエリアをしっかりと観察できる必要があるなら、接眼レンズやカメラを使用して広い視野を確保できる顕微鏡が適しています。
- 顕微鏡の対物レンズの下で器具を使用して作業できるスペースが必要なら、広い作業距離、(つまり焦点があった時の対物のフロントレンズとサンプルのトップの間の距離で、通常倍率が増えると短くなります)が要求されます。
- 顕微鏡の下で手や器具を邪魔するものがないこと、作業中に頭や姿勢が楽なことを重視しているのであれば、首、背中、腕への負担を避けることが大切になるので、人間工学に基づいたセットアップにすると良いでしょう。
- 多用途のセットアップしやすい顕微鏡なら、ユーザーは時間を節約し、ストレスを軽減することができ、顕微鏡を複数のタスクで使うことができます。
解剖中に試料を観察するだけですか?それとも作業を記録する必要もありますか?
解剖顕微鏡を使用して行う作業を記録する必要がある場合は、ライカのデジタルカメラと統合することで、結果を記録することができます。
どのくらいの人数の人が解剖顕微鏡を使う必要がありますか? 彼らが顕微鏡で作業をする時間はどれくらいですか?
長時間、解剖顕微鏡を使用する場合は、反復運動過多損傷を防ぐために、人間工学に基づくアクセサリーを検討することが重要となります。 ユーザーの数に応じて、各ユーザーの好みに調整できる顕微鏡を用意することをお勧めします。
解剖顕微鏡とレーザーマイクロダイセクションは同じものですか?
違います。レーザーマイクロダイセクションは通常、レーザーで行います。 顕微解剖を行う顕微鏡は、レーザーマイクロダイセクションとして知られています。 その顕微鏡では、試料の組織、単細胞、細胞下構造の特定のエリアを分離させることができます。
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