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トランスファーシャトルを用いてグリッドカートリッジを EM Cryo CLEM に装填

スムーズでコンタミフリーの試料操作

EM Cryo CLEM は、試料を最適なクライオ条件下に置き、実験全体にわたって、長期にわたる画像取得時においてもコンタミのない状態を維持します。

コンタミのない状態で凍結試料をキープ

独自のカートリッジシステム(1)により、安全・迅速な試料の取扱いを可能にします。プレス&クリップ機構により、試料処理能力が向上し、グリッドをクライオステージに迅速にセットすることができます。

シャトルドッキング ステーション(2)は、常に適切な温度に保つことで凍結試料を保護します。

連動した対物レンズフードを備えたクライオステージ(3)は、常時陽圧下に置くことで試料への空気由来のコンタミを防ぎます。

高解像度で正確に試料のターゲット領域を特定

EM Cryo CLEM 顕微鏡システムを用いて高解像度でイメージングし、試料の細部を観察できます。

HCX PL APO 50x CLEM クライオ対物レンズを用いることで、的確なターゲット領域を容易に見つけることができます。この対物レンズは、ガラス状に凍結した試料を高解像イメージングするために設計されています。

EM Cryo CLEM 顕微鏡システムを用いて高解像度でイメージングし、試料の細部を観察できます。

HCX PL APO 50x CLEM クライオ対物レンズを用いることで、的確なターゲット領域を容易に見つけることができます。この対物レンズは、ガラス状に凍結した試料を高解像イメージングするために設計されています。 

ライカ マイクロシステムズ EM Cryo CLEM 顕微鏡システム
Cryo CLEM ソフトウェアモジュール

迅速な画像取得

Cryo CLEM 3 ワークフロー ソフトウェアモジュールを用いて迅速・容易に画像を記録できます。

ワークフロー ソフトウェアモジュールにより、実験全体にわたってステップバイステップで作業を進めることができ、必要とする結果がスピーディに得られます。 

Cryo CLEM 3 ワークフロー ソフトウェアモジュールは、ライフサイエンス向け LAS X ソフトウェアプラットフォームに実装されています。

モジュールの内容:

  • 結果を迅速に取得
  • 複数のターゲット領域をイメージングすることで、最適に連結した合成画像を生成できます
  • 実験の設定全体を再ロードすることで、迅速に再現性のある結果が得られます
  • 画像とターゲット座標をワンクリックでエクスポート

座標の転送により電子顕微鏡での再位置合わせが容易

統合された CLEM 3 ソフトウェアモジュールを用いて関心領域を特定し、座標を画像データと共に電子顕微鏡に簡単に転送することができます。

座標を安全かつ正確に転送できることで、電子顕微鏡でターゲット領域を直ちに相関観察することができます。

使用するワークフローに応じて、Serial EM または Thermo Fisher Scientific MAPS にエクスポートできます。

Thermo Fisher 社と共同で開発したクライオ電子線トモグラフィ ワークフローについてご覧いただけます。

EM Cryo CLEM を使用して可視化、選択的にマーキングした EM グリッド上の細胞の蛍光画像。
同じ細胞を Thermo Scientific 社 Aquilos 上で可視化、座標マーカーを使用して再配置。

ワークフローを生物学的な研究課題に基づき選択

EM Cryo CLEM 顕微鏡システムは、フレキシブルで多目的に使用できるソリューションで、様々な電子顕微鏡用ワークフローに組み入れることができます。

研究課題に応じて最適なワークフローを選択し、生物学実験により的確な答えを見い出すことができます。

高圧凍結・凍結切片作製した試料を用いた Cryo CLEM ワークフロー
凍結したグリッド上のラメラを用いたワークフロー。試料を浸漬凍結し、ターゲット細胞をミリング、その後クライオ TEM でイメージング