試料は、ピポット・アームの調節により、治具に対して-30°~60°の角度で処理および観察ができます。60°の角度では、試料断面を正面から観察できます。
また、-30°の角度に調節すると、観察光路に対して試料を90°に配置でき、試料トップを接眼レンズ内のテンプレートにより簡易計測することができます。

ハンドホイールは、0.5, 1, 10, 100μm刻みの手動送りが可能。
コントロールパネルで、手動操作と自動調整の全パラメータが設定できます。

サンプルを試料ホルダーに固定しピボット・アームに装着すると、以下の処理を行うことができます。
-ドライ・ミリング
-切断
-研削
-研磨
作業中サンプルはEM TXPから取り外すことなく、実体顕微鏡で全工程を直接観察しながらツールを交換するだけで作業を行うことができます。

Workflow in Quality Control: Combining the target surfacing system Leica EM TXP and the light microscope Leica DM2700 M allows to reduce the required procedure, streamline the workflow and produce reliable and precise results.

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