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RUV800 網膜手術のためのパノラマ観察システム

ライカ RUV800はインバーター内蔵式の網膜広角観察システムです。

ライカ RUV800を取り付けることで前眼部から網膜硝子体手術まで快適に行うことができます。

Key Features

従来の網膜観察システムでは網膜を正立像で観察するためには専用のインバーターが術者、助手それぞれに必要です。しかし、RUV800はインバーター内蔵式なので術者、助手に対してインバーターを必要としません。

RUV800は顕微鏡の下に収まり、術者、助手、ビデオカメラに対して全術野にわたって正立像を観察できます。このため、手術中に、より容易、安全に手術器具を操作することができます。

操作は簡単。RUV800を光路に入れてフォーカスレバーを調整するだけで広角132DのXLViewルーペ、または高倍率用の90Dルーペを用いて、クリアで高品質な網膜像を観察できます。

RUV800の本体は顕微鏡に取り付けたままにできます。ルーペ、フォーカスレバー、シリコンスリーブを滅菌済みのものと交換するだけなので、手術室スタッフは準備時間をセーブできます。さらに、AgProtect^TM ナノ銀コーティングは抗菌性を備えています。

インバーター内蔵式なので、術野から観察鏡筒までの距離を増すことなく疲労の少ない手術を行うことができます。

従来の網膜観察システムは鏡筒の下にインバーターを装着しているため白内障手術の妨げとなる可能性がありますが、RUV800なら網膜手術後に簡単に取り外すことができるため、迅速に前眼部手術にも対応できます。

サービス内容および見積

現地またはリモートでのデモ

技術・アフターサービス、ソフトウェアに関する情報

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