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生細胞イメージング

長時間イメージングにおいてアーティファクトフリーなデータを取得するためには、細胞を生育可能な状態に維持することが重要です。温度、pH、湿度の制御と維持、そして低照明ストレスとステージ安定性は、実験を成功させるための前提条件です。

視点を単体の顕微鏡コンポーネントから必要なすべての機能を備えた生細胞イメージングソリューションへと移し、ライカ マイクロシステムズは顕微鏡、LAS X イメージングソフトウェア、カメラおよび専用サードパーティコンポーネントを 1 つの完全な生細胞イメージングシステムに統合します。

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生細胞イメージング用ソリューションの弊社のエキスパートは、喜んでお客様の装置に関するサポートをおこないます。

Live cell imaging Products 12

Filter by Area of Application
STELLARIS 共焦点顕微鏡プラットフォーム

STELLARIS

ライカは STELLARIS 共焦点プラットフォームによって、より真実へと近づくために共焦点顕微鏡を再び創造しなおしました。

猫の目の組織切片。 スペクトル(グレー)と FLIM(カラー)共焦点イメージング(同時取得)が、寿命によるコントラストを明らかにします。 STELLARIS 8 FALCON と LAS X ソフトウェアを使用した取得、可視化。

STELLARIS 8 FALCON

クリアなコントラスト 蛍光寿命イメージングを素早く入手

THUNDER モデル生物

THUNDER モデル生物を用いると、発生生物学・分子生物学研究を目的に、素早く簡単に 3D 観察することができます。

THUNDER 3D 生細胞および 3D 培養細胞

THUNDER は幹細胞、スフェロイド、オルガノイドなど、高度な 3 次元培養アッセイのためのソリューションです。

THUNDER 組織標本

THUNDER 組織標本では、神経科学や組織学研究でよく用いられる組織切片の三次元の蛍光像をリアルタイムに取得することができます。

PAULA Cell Imager

PAULA

デジタルセルイメージャー

ライフサイエンス用ソフトウェアプラットフォーム

LAS X Life Science

ライフサイエンス画像解析用プラットフォーム LAS X ソフトウェア

Leica TCS SP8 DLS

Leica TCS SP8 DLS

ライトシートと共焦点顕微鏡のコンビネーション

Infinity TIRF

マルチカラーアドバンスド TIRF モジュール

細胞培養・組織培養用ルーチン倒立顕微鏡 ライカ

Leica DMi1

Entry level inverted microscope

生細胞イメージングシステム

倒立顕微鏡プラットフォーム ライカ DMi8

視点を顕微鏡コンポーネントから個々のアプリケーションに応じて調整された生細胞イメージングソリューションへと移しました。

新しい INCUBATORi8 などの環境コンポーネントを使用して細胞を生きた状態に維持します。

  • 完全電動ライカ DMi8
  • ライカ アダプティブフォーカスコントロール(AFC)
  • 無限遠ポート(追加落射照明ポート)
  • Lumencor SpectraX(マルチ LED 光源)
  • 外部高速フィルターホイール
  • INCUBATORi8(環境チャンバー)
  • Leica DFC9000 (sCMOS カメラ)
  • 環境制御および先進的な分析モジュールを備えた Leica Application Suite X(ソフトウェア)

優れた焦点精度

高速なソフトウェアオートフォーカスと同時に、小胞のような小さな組織を長い時間いわたって追跡するための高精密ポジショニングも必要でしょうか?それとも大きなデータセットの高解像度 3 次元画像が必要でしょうか?

精密 3D 画像

どちらの場合にも、標準の顕微鏡フォーカスドライブは高解像度での有意義なデータを取得するに充分な精度で作動することはできません。

ステップモーターを使用するのではなく、クローズドループフォーカスドライブは 12 mm に拡張された移動距離を 20 nm の再現性で測定して位置を設定します。このレベルの精度により、3D 画像はこれまでないほどに精密なものとなります。

焦点に留まる

長時間イメージングの間に細胞とその環境条件が変化することは稀ではありません。観察対象の細胞が焦点からずれないことを確実なものにするために、ライカはハードウェアベースのアダプティブフォーカスコントロール(AFC)と画像ベースのハイスピードオートフォーカスの 2 つの自動システムを提供します。

AFC が焦点安定性を維持します

  • AFC は環境条件が変化した後にも焦点安定性を能動的に維持します。
  • 画像ベースのハイスピードオートフォーカスは、試料上の光量が少ない場合に焦点面を見つけるために独立したカメラと照明設定を使用します。
  • AFC とハイスピードオートフォーカスを組み合わせて、能動的な再焦点合わせ、短い焦点合わせ時間、光毒性の最小化を実現します。

生細胞イメージング用ソフトウェア

Leica Application Suite X(LAS X)は、基本的な記録作成から超高解像度および共焦点顕微鏡を含む高度な蛍光画像に至るまでの、生細胞イメージング用の画像作成および分析ソフトウェアです。

LAS X ソフトウェア

すべてのアプリケーションに対する LAS X ソフトウェアの使用方法は簡単に学習できます。ワークフローベースの構造を活用したこのソフトウェアは、ユーザーがすぐに使いこなせる設計となっています。

データ分析の際には、LAS X はウィザードベースの自動 2D および 3D 画像分析によりユーザーをサポートします。簡単な記録作成から複次元での複雑な分析に至るまで、このソフトウェアは包括的なソリューションにより研究のあらゆる課題に対応できます。

適切な環境条件の作成

生細胞実験ではユーザーの倒立顕微鏡への要求事項が増加します。長時間イメージングのために最適化された完璧なシステムは、最適な測定条件と再現性のある結果により実現されます。

細胞を最適なコンディションに維持する一方で、ステージ、試料ホルダーおよび光学系などの顕微鏡コンポーネントは、生細胞実験を成功させるための重要なファクターとなります。慎重に統合されたライカのシステムを使用すれば、イメージング実験により発表に向けての準備のできた有意義な再現性のあるデータを得ることができるでしょう。

ライカ インキュベーションシステム(pdf)

LAS X の環境制御モジュールにより、すべての環境制御パラメータは 1 つのユーザーインターフェースにまとめられ、実験の全体にわたって条件の制御と監視を容易にします。

ハイスピード蛍光

ハイスピード生細胞実験には、最高品質のイメージング結果を達成するために連携して作動する精密なソフトウェアコントロール、高速蛍光および高感度カメラで構成されるシームレスに統合されたシステムが必要になります。

DFC9000 sCMOS カメラは最先端のカメラテクノロジーをお届けするだけではなく、DMi8 のイメージングの可能性を最大限に引き出すように完璧に適合されています。

TIRF(全反射照明蛍光)

TIRF(全反射照明蛍光)

TIRF(全反射照明蛍光)顕微鏡は細胞表面におけるダイナミックなプロセスに対応し、蛍光のボケによる干渉を最少に抑えて細胞事象を視覚化するのに好んで用いられる方法です。

ライカ DMi8 TIRF システムにより、試料を卓越した鮮明度、操作性および信頼性をもって観察できます。

標準のイメージングポートは DFC9000 センサーの 19 mm 対角に適合します。1 回の観察で 41% 広い視野とタイルスキャン時の 30% の高速化を実現します。

外部フィルターホイール

生細胞アプリケーション用のライカ マイクロシステムズの外部フィルターホイールは、高速で振動がなく、きわめて多様性に富みます。細胞事象を実際の生体における速度で取り込むために、励起、減衰および発光制御用の高速フィルターホイールを使用します。

励起および発光は 24 ミリ秒(取得速度:31 フレーム/秒)で選択可能で、個別の励起色をすばやく減衰させることができます。

卓越した画質

生細胞研究のために最良の画質と優れた光学性能をインテリジェントな革新技術と組み合わせました。

電動補正環により試料の屈折率に応じて対物レンズを容易に調整できます。長時間イメージングにおいては、Water Immersion Microdispenser(ウォーターイマージョンマイクロディスペンサー)が浸漬媒体としての水の蒸発を相殺します。あるいは、63x グリセロール対物レンズのような 37°C での生細胞イメージング専用の対物レンズを選択することもできます。最もシャープな画像を容易に維持することができます。

MotCorr 対物レンズのような革新技術を採用したアクセサリーが、対物レンズと試料の屈折率との適合を確実なものにします。